服装

濡れても寒くならない、乾きの早い素材の物がおすすめです。
靴や帽子は、泳いでも脱げないものや沈まないものがおすすめです。
低水温季には、水温に応じて万が一漂流してもある程度は耐えられるウェットスーツやドライスーツが必要です。
水温が高い季節は、水着をインナーに着て、ラッシュガードなどをアウターにしてもOKです。

1. アウター・パンツ

風を通さない防水のもの
化繊(ポリエステルなど乾きの早い素材)又はウールのウェア
ウインドブレーカー、レインウェアー、レインパンツ、ジャージなどでも良い

2. マリンシューズ

かかとのついているもの(ウェットブーツやマリンシューズなど、泳いでも脱げない靴)

3. 帽子

頭の保護や保温・日よけなど様々な効果がある
風にあおられるので、つばが柔らかい物がおすすめ。(風が強いとつばが自然に折れるイメージ)

4. ライフジャケット

お子様用からペット用まで様々なタイプがある
必ず体にフィットするものを使用
※フローターやウェットスーツは、ライフジャケットの代わりにはなりません。

5. サングラス+メガネバンド

サングラスは強い日差しにはあると便利
水中に落とさないように、メガネバンドと一緒に使うのがオススメ

持ち物

1. 飲み物+ちょっとした食べ物

熱中症対策としても有効

2. タオル

大きめのものが2~3枚あると便利

3. 日焼け止め

水の上は日差しが強いので、夏場の紫外線対策には特に必要

4. 防水ケース

スマートフォンやカメラなどは防水ケースに
※水の上からの景色を写真に収めたいですよね。ケースに入れて、水濡れを防ぎましょう。

道具

カヤックスクールやツアーでは、艇や装備をレンタルしてくれます。が、フリーで貸し出しをしてくれるようなレンタルはあまり見かけません。
購入の際は、ショップやスクールに相談して、自分の目的にあったものを見つけましょう。

1. カヤック

色々なカヤックに乗ってみて、自分にあったものを見つけましょう

2. パドル

長さや大きさ、材質、形状など様々です。目的に応じて適切なものを選びましょう。

3. 予備パドル

もしもに備えて準備しておくと良いです。

4. スプレースカート

カヤックのコックピットから水の打ち込みを防ぐカバーです。

5. ビルジポンプ

コックピット内に水が入ってしまったとき、排水するためのポンプです。

出かける前は

こちらの点に気を付けて、しっかりと準備しましょう。

  • 十分な睡眠と休憩
  • 健康状態の確認
  • プラン作成と家族(友人)への予定連絡
  • 天気予報

海のパドリングチェックリスト

  • 風向風速
  • 波の高さとうねりの向き
  • 潮汐
  • 日の出/日没時間
  • 同行者(※ソロパドリングは、リスクが高くなります。)

※沈脱しても、自力で再乗艇できる海況・気象・フィールドでパドリングしましょう。

川のパドリングチェックリスト

  • 流量
  • 出艇場所の情報
  • 回送の段取り
  • 日の出/日没時間
  • 同行者(※ソロパドリングは、リスクが高くなります。)